2011.12.22:木曜日
12月の展覧会

 

亜土+セツコのラブリーなファンタジーの世界から、180°シフトチェンジ、今週は、また別の次空間を描く作家性の強い方々の展覧会です。

BOX OPERA Ⅵ は、画廊の最終週を飾る展覧会で今年は知らぬ間に6度目を迎えることができました。東逸子さん、北見隆さん、建石修志さんの三人の美意識の世界を皆様に堪能していただきたいです。

http://old.spaceyui.com/schedule/boxopera11.html

 


2008年の北見隆 作品と2010年の建石修志 作品

 

 

亜土ちゃんとセツコさんの可愛らしさ溢れる二人展は、会場がお二人の愛のパワーに溢れていました。5才の女の子から年配の女性迄、そして男性のファンの方も多く、ギャラリーは熱気に包まれました。画廊では記念のTシャツを作り、好評でした。まだ、在庫あります!価格は、3200円+税です。

昨日、亜土ちゃんのショーを銀座シグナスで、初めて拝見しましたが、あまりのエンターテイナーぶりに、正直感動しました。ジャズやサンバ、ブルースと唄の上手さも勿論ですが、顏、身体、しぐさ、それら全体からの、こぼれる様な可愛らしさや人々への愛の感覚が伝わり、感動してしまいました。亜土さんの作品は音楽がテーマの油彩画でしたが、見事にご本人と一致していました。

http://old.spaceyui.com/exhibition/ado-setsuko-lovely-lovely.html

 


国井節さんの作品は、常に力強くパワフルです。国井さんの作品を見ていつも驚くのは、その作品の国籍が当の国井さんが言ったことのない国々の特性を帯びていることです。中南米の国々の風景や人々の顏の個性は、どのような理由から表出されるのか、国井さんご自身にもわからないそうなのです。そういったモチーフが全体的に大地の土の色彩を纏ったかの様に表現されることと相俟って、次元を超えた神秘性を感じさせるのです。

http://old.spaceyui.com/exhibition/kunii_11.html

 


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