本展覧会に於ける沢野弓子さんには、心から感謝申し上げたいと思っております。
3ヶ月にも満たない準備期間での個展開催でしたが、見事に素晴らしい展示を成し遂げて下さいました。
10月末のこの会期は、カナダ在住のイラストレーター、スリープレス・カオさんの作品展が予定されておりました。カオさんとは最後の最後まで開催について話し合いを続けて参りましたが、このコロナ禍の中での開催リスクを考慮し(カナダ、日本両国での各2週間の自主隔離の義務等)、断念せざるを得ない結論となりました。
スリープレス・カオさんの展示は丁度1年ほど延期となりましたが、来年10月には素晴らしいイラストレーションを皆様にお届けできると思っております。
さて、今回の沢野弓子さんのアイデアと意外性に富んだ展覧会は、沢野さんによるスタンプのコレクションから発想されたひじょうにユニークな展示でした。
誰に見せるという目的ではなく、これだけ多くの珍しくまた貴重なスタンプを、日本だけでなく、ヨーロッパの蚤の市などでも買われて沢野さんがお持ちだったという事は全く知らなかったので、とても驚かされました。
ゴム製のスタンプだけではなく、細い金属がまるでタワシのような、大きな歯ブラシのような構造で作られている、見た事のない花々のスタンプもありました。
スタンプの製造された時代も、100年以上を経たものから新しいものまでと時代もそして地域にも幅があり、嫌でもイメージが膨らんで参ります。小さなギャラリー空間の中に立ち現れた、時間も場所も超えたプレゼンテーションだったと思います。
お客様には、沢野さんが縫製された小さな木綿地や麻の小さなポーチに、それらのスタンプを自由に好きなだけ押してもらって各人独自のヴィジュアルスタンプ作品を作って頂くという贅沢な時間を、たっぷりとお楽しみ頂けました。
大の大人の皆さんが、子供のように夢中でスタンプを押されている姿が本当に楽しそう!素晴らしい時間でした。
また、ヤシの繊維を用いて作られたブローチやコラージュ作品も既視感のない新感覚の作品で、皆の眼を楽しませて下さいました。
グラフィックデザイン的なエッセンスとセンスをバッグ等に置き換え、沢野さんが豊富に持たれている装飾的なパーツをコラージュした作品も、変わらぬ人気を誇りました。
例年は、2年に一度のペースで開催して頂いておりますが、今回は思わぬきっかけからフレッシュな展覧会が開催できました事、ギャラリー、そして沢野さんファンの方々にとりましても、幸運な経験でした。
手島加江さんの作品に込められた思いが、すーっと心に届けられる時、心地よい風の感触や自然の中に立ち返る佇まいを感じます。
漉かれた和紙に載せられた墨の香りが、優しい花や女性像にのって匂い立つ様です。
清潔な墨を一本の線で表現する手島さんの姿勢をとても清々しく感じます。
そんな手島さんに文章を書いて頂きました。
↓
私は、青い花が好き、白い花も大好き。作品展を予定した時にはこ
のような年になるとは、思いもよらず、、、
年の初めには呑気に構えていた。しかしマスクが店頭から消え怖い
ニュースが目から耳から入り気持ちがどんどん縮こまっていく。
追い討ちのように友人の大病などでがんじがらめになってしまっ
た。
そんな時、友達の励ましの言葉をもらい気持ちを立て直すことがで
きた。
マスクは日常になっても自分を開放される時は、好きな草花を見て
いる時だ。
今回このテーマにして良かったと思う。
絵を見てくださった方々が少しでも微笑みになれたら、いいなと思
います。 (手島加江)
小山春子さんは、真言宗の僧侶であるご主人と、港区に在る寺院での日々のお仕事にも従事していらっしゃいます。
作品には、そのような背景から生まれるのでしょうか、独特な魂の世界が感じられます。
麻などのさっぱりと清しい白や生成りの生地に、白の刺繍糸で表現された静かなモチーフが優しく大らかに浮かび上がります。所々に集まり縫い付けられたビーズの集合体が光に反射してきらめき、糸や布地との質感の対比を美しいハーモニーで奏でているかのようです。
白地とは逆に黒地を生かした夜景を描いた作品も大人気でした。
布地に刺した糸やビーズでしか表現できないかも知れない独特な質感が、夜景という状景を完成度の高い作品へと作り上げました。
日常の楽しい物たちや風景、そして形而上学的な世界まで、描かれるモチーフは多岐にわたりますが、小山さんの個性がトータルに反映されていると思います。
刺繍等の手仕事的な作業は、編み物などにも共通すると感じられますが、精神の衛生にも貢献する部分があるのではないでしょうか。
作者の制作時の気持ちが伝わるかのように、作品全体から穏やかな、観る者の気持ちを緩める気配が伝わって参ります。
小山さんの多様な貌を持つ作品が、今年もどんどん洗練されていらっしゃる事を感じ、更に驚かされたい!という気分が生じております。
この度は、急なお願いにも関わらず完成度の高い山崎杉夫さん、信濃八太郎さんの二人展「僕の町、僕の場所」を開催する事ができ、快くお引き受け下さったお二人には本当に感謝致しております。
安西水丸さんの教え子だった山崎さんと信濃さんの展示は、現在のコロナ禍の中、海外に滞在のため個展開催が困難になった方の会期でした。
今回、とても水丸さんの存在が色濃く感じられ、懐かしい思いにかられた一週間でした。
山崎さんの大胆かつ繊細にデフォルメされた構図を透明感のある鮮やかな色彩で表現された作品と、対をなす信濃さんのしみじみとした感情を紡いだ暮らしの場である街や馴染みの空間の描写、そんなお二人の絶妙なコンビネーションが楽しく味わい深い展覧会でした。作品に添えられた万年筆で書かれた文章や文字からもお二人の個性が感じられ、お人柄が偲ばれました。
今回はお二人に、文章をお寄せ頂きましたのでご紹介させて頂きますね。
Sugio Yamazaki
「僕の町、僕の場所」というタイトルや絵と文を一緒に展示するというアイデアは信濃くんからの提案でした。いくつかアイデアを出し合ったもののこれが今の気分には一番しっくりくるなと感じ即決しました。遠出が難しい今、自分の町を見直すいい機会になりました。身近すぎて見落としていた景色を発見したり、忘れていた昔の出来事を思い出してみたりと何か絵日記でもつけるような感覚で描きました。
また、グループ展は個展とは違う難しさがあると常々思っているのですが、今回は違和感なく展示できました。 先に述べた展示テーマや文も書くこと以外、事前に特に細かい相談はしなかったのですけど、展示枚数や作品サイズもバランス良く会場に収まりました。これはやはり付き合いが長いせいかもしれませんね。伊達に20数年間、飲み続けてきたわけではないんだなと確信しました。
そして、数年前までそうした酒席の真ん中にはいつも恩師である安西水丸先生がいました。
先生ゆかりのギャラリーで展覧会ができることは僕たちにとっては特別なことでした。会期中にはオーナーの木村さんと先生の思い出話をしたり、信濃くんと共に、先生が馴染みだった寿司屋で〆張鶴を飲みました。最終日に大雨が降ってきたのも、雨男だった先生が労いに来てくれたものだと信じています 笑
生前、水丸先生は人とのご縁をとても大切にしていました。大きな会社の社長でも僕たちのような名も知れぬ雑草のような教え子に対しても常に丁寧に公平に、そして楽しそうに接していた姿が印象的でした。考えてみればこの二人展もいろいろなご縁が繋がって実現した訳ですが、元を辿ってみれば水丸先生に行きつくように思います。未だお世話になりっぱなしの信濃と山崎ですが、これからも人とのご縁を大切に、一枚一枚楽しんで絵を描いていこうとあらためて感じさせてもらった貴重な6日間になりました。 山崎杉夫
始まってしまえばあっという間でしたが、初めての場所で展示させていただくことで新たな出会いもあり、とても貴重な時間となりました。機会を与えてくださったスペースYUIの木村さん、高橋さん、そして連日秋雨のなかご来場くださったみなさまに改めて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。言いたいことはぜんぶ山崎さんが書いてくださっているので繰り返しませんが、僕らにとって月に一度安西先生とお会いする時間は、楽しみな一方、何より緊張する時間でもありました。話題豊富な先生の前に「手ぶら」で臨むことなどできませんので、そのために一ヶ月間、本を読んだり、映画を見たり、展覧会に出かけたり、新しい飲み屋やカレー屋を探したり(山崎さんなんて茶道まで始めたり!)して過ごす。そんな準備の時間が何年も続いたことが、僕たちふたりにとって今に生きる財産となっていることを、今回のテーマで描きながら改めて痛感した次第です。
そして山崎さんとお会いすると、あの頃の、馴れ合いを嫌う先生を前にしたときの二人の緊張感を、すぐ取り戻すことが出来、そういう意味でも自分にとって貴重な二人展となりました。山崎さんにも御礼申し上げます。
今回搬入時に、何もかかっていない白い壁を前にして、安西水丸先生と和田誠さんが毎度二人展のオープニングの際に「作品解説」と称して楽しそうに掛け合いをされていたことを思い出しました。そんな壁に自分たちの作品を展示できた喜びを胸に、また次に向かってまいりたいと思います。
信濃八太郎
Hattaro Shinano
2018年の「Waltz ~色と形~」、2019年の「OVAL ーひとつの宇宙ー」 、そして今年2020年の「千紫万紅」と、卯月俊光さんの作品展のタイトルです。
卯月俊光さんの作品の中にはOVAL=楕円形のモチーフが、以前から用いられておりましたが、今年の展覧会では、OVALの形の花びらを持った花々が「千紫万紅」、それぞれの彩りで個性的に魅力的に咲き誇っておりました。
卯月さんはずっと毎年個展を開催して下さっておりますが、2018年の「Waltz ~色と形~ 」頃から、何かから解き放たれたような空気感が感じられます。
そして今年の作品は、2019年の「OVAL ーひとつの宇宙ー」から連なる「千紫万紅」。2020年のOVALの花びらの色彩の饗宴が素晴らしく、一枚一枚の作品の花々の形も色も、ハーモニーがとても魅力的でした。
まるで卯月さんの確立した作品スタイルの中で、それぞれの花たちの自由な心が息づいている様に見えました。 とは言え、前向きな姿勢を失わずにご自分の世界観を構築し続けていくこと、その精神を維持し続けていくことが、困難をともなわずにはいられないという事は想像に難くありません。 湧き上がる新しく自由な心で、たくさんの見る人々に驚きを与え続けて下さり、卯月さんご自身の中にも更にフレッシュなエネルギーが生まれて、きっと大きな循環が表出すると感じております。
長谷川洋子さんの、スペースユイでは2度目の展覧会が開催されました。
今年も、丁寧に美しく仕上げられた沢山の作品がギャラリー空間いっぱいに展示され、好評を博しました。
長谷川洋子さんの作品は、糸やビンテージの布やビーズ、石など多くの素材を使って創られており、布をカットし、貼り付けながらビーズを縫い付けるという感覚のリズムが、絵の具を塗り重ねて表現していくペインティングの作業に重なって見えます。
絵の具と布や糸等の画材とでは、作成時の時間感覚などが異なると思いますが、長谷川さんの大き目サイズの作品からは、時間の積み重ねや流れがとても興味深く感じられます。
時にはたいへんなスピード感覚で制作されているのでは、と想像致します。
また、長谷川さんの小品からは、それらの根を詰めた密度の濃い作品とは一味異なる、身近に置きたい親密な可愛らしさが漂います。
そして、長谷川さんの個性豊かなマチエールの作品画面は、生き生きと希望に向かって息づくような空気感に満ちていると感じます。
今回の、光る石に縁取られ花々に囲まれた、思い切り麗しい母子像を表現したダイレクトメールもたいへん力強いメッセージを発信していたと思います。
小さな光る宝石類、名前もめずらしい磨き上げられた輝く石等が要所々に散りばめられた作品はオリジナリティー溢れるものに仕上げられ、ご本人自身の個性にも人々を楽しませようというエンターテイメント精神も感じられる等、長谷川洋子さんのクリエイティビティーを改めて感じております。
昨年に続き、「木村かほる展DOLL2」が開催されました。
ずっとチャレンジしている世界観に少しでも近付けたでしょうか。
最初は具象的な表現から始め、人物や植物や風景など一般的なモチーフを描いていましたが、現実を超えた世界を表現したいと、抽象的な作風へと移行しました。
そして現在は、出発時の具象のニュアンスと抽象とを融合した世界を表現しようとしている様ですが、中々難しそうです。
ペインティング特有の厚みのある感覚と、それとは逆説的に、加えれば加えるほど明度が増す光の世界の加算混合的な感覚とを同時に表現することを目指していることは、理屈では理解できてもどの様に展開されて行くのかは想像に難く、またその完成度をとても楽しみにしている気持ちもあります。
現実という3次元の世界と、目には見えないけれど確かに存在する世界、言葉にするとたいへんな感じが致しますが、絵を描くという行為自体がおおよそ具体的な表現であったとしても、それは生物としての直裁的な生命維持活動とは離れた抽象的な営為なのでは、と思います。
それだけに、その見えないエネルギーをどのような世界観でもって人々に差し出すのかということが問われるのではと考えます。
この生きずらい世界の中で、ポジティブな姿勢を失わずに自身の表現世界を構築し続けていくこと、クリエイティブな世界に生きる人にとって、その精神を維持し続けていくことが、一番に望まれていることと思うのです。
木村かほるは、ギャラリーのhp制作なども担うギャラリースタッフであり、自分の妹でもある事から、主観も入ってしまいそうですが、本人の制作や生きる姿勢にはエールを送りたいと思います。
今年も、高田茂和さんの作品展が好評の内に終了しました。
今回、三度目となる個展は、やはり前回前々回と同じくB2サイズの大らかな平面作品でした。
作品モチーフとなる、海辺やなだらかな丘、青い空、空に浮かぶ雲、また森の樹木たちや草花たち。
B2サイズの平面の中に設定された大々とした空気感の広がる自然の舞台装置の中、そっと佇んでいる登場人物とで醸成する高田さんの独特の作品世界は、私たちを静かな柔らかな世界へと導くようです。
なだらかな水平線を望む海辺に立つ少年は、はるか空に掛かる入道雲を見上げます。黄昏から夜に入る時間帯の中、麦畑で優しくホタルを両手で包み込む少女や、森の中の不思議な佇まいの少女たちは今という生活の中の時間を静かに賢明に過ごしていると思えます。
一見、さり気ない日常を切り取ったかに見える画面からは、少女たちの普段の生活を淡々と描写しているかに感じられますが、来たるべき未来をどんな風に掴んで行くのかを案じる作者の視線も感じる、というのは考え過ぎしょうか。
高田茂和さんの、一枚々の作品から様々な気配が伝わる世界観が、皆様にきちんと伝わって楽しんで頂けたのではないかと感じます。
北沢夕芸さんの、エンターテイメント精神満載の楽しい展覧会が終了致しました。
北沢さんのアイデアと想像力によって構成された平面作品と、小さな立体作品で構成された展示空間に佇んで、ご覧になられた多くの皆様が楽しんで下さいました。
一枚一枚の平面作品が語りかけて来る謎めいた絵に、思わず周囲を見回して他の絵や立体作品を見て答えを求めてしまいます。
作品全体が連動し、関係性があるのではないか?また隣りの絵を見たらそこに答えがあるのではないかと期待しても、解答は得られません。作品の世界に、本のページをめくるような繋がりを感じても謎は深まるばかりなのです。
人々は、北沢さんの一枚の作品から、架空の物語のひとこまや自分の過去の出来事や思い出と重ね合わせて、様々な印象を持たれていると感じております。
作品自体から、余韻を持って頂く力があるという事なのだと思います。作品を観る人と作家のエネルギーが交感し合い、色々な名状し難い何ものかが生まれている事を感じます。
また、ナイフを駆使して彫られる立体作品のモデルたちは、実に楽し気に佇んでおりますが、北沢さんの制作上のご苦労は如何ばかりかと想像致します。
建石修志
久しぶりに開催の夏の企画展、実力派ばかりの見応えある展覧会だったと思います。
最高に暑い季節の中、そして新型コロナ問題というリスクも加わる時節の中、大勢の方々にご来廊いただき、たいへん感謝致しております。
「夏の匣」というタイトルで、河井いづみさん、建石修志さん、深谷良一さん、三人の作家に空の彼方に繋がるような壮大な感覚を表現して頂きました。
まるでルネッサンス期の巨匠のようにドラマティックな深みのあるペインティングが魅力的な建石修志さんの作品の完璧な作品画面の完成度は、人々の心に感動と衝撃を生じさせます。現代のマエストロというべき存在の建石さんですが、気さくなお人柄を知った方は作品との対比に魅力的な感覚を覚えずにはいられないでしょう。
深谷良一
かたや作品の中に通底して日本のテイストが流れる深谷良一さんの作品の独特な表現にも興味が尽きません。深谷さんの作品の日本画風のテイストは、さらに自由に羽ばたく翼を希求しているように思えます。また深谷さんのつくる木箱に多くの方々が心魅かれる引力は、インターナショナルに広がるべきものと思っています。
河井いづみさんは、若々しい感性を鋭敏に切り取ったエネルギーとオリジナリティー溢れる作風の作品を出品して下さいました。白く紙の色を生かしたモノクロームのリトグラフやオリジナル作品が、ベテランのお二人が描くペインティング作品の重量感に負けず、更には互い同士を引き立てあうかのように、対峙しておりました。
「夏の匣」での、身を削るような表現の作品から流れるエネルギーで、皆様のお力になれることができましたら、これ程嬉しいことはございません。
最初はBOX OPERAというタイトルから始まった当画廊のこの企画展は、出品メンバーの方もテーマも変えて時々開催しております。
その初回の展覧会、2006年の出品者の方は、北見隆さん、宇野亜喜良さんのお二人でした。三回目に参加下さった建石修志さんとは、その頃からだんだんにご縁が生まれて参りました。
2016年には、それこそ数えるのが大変なくらい大勢の方々に二つずつ小さな桐でできたハコを渡して好きなようにデザイン、ペインティングを施して頂くという楽しい展示も行いました。
平面作品でもなく、オブジェとも少し異なった、ハコという小宇宙に個々の思いを表現するという試みは、アッサンブラージュという名前で語られますが、カテゴライズされた括りを超えて自由な思いがけない何かが生まれる方向性を目指せるのでは、と感じております。
これからも、イレギュラーなかたちではありますが、続けて行けたら嬉しく思います。
河井いづみ
http://old.spaceyui.com/schedule/kawaiizumi_tateishishuji_fukayaryoichi.html
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